中津川地区には、藩政時代「中津川十四ヶ村」と総称されていた村の名前が現在も残っています。
白川の上流から、①岩倉、②高造路、③川内戸、④上屋地、⑤白川、⑥下屋地、⑦上原、⑧須郷、⑨小坂(※須郷・小坂地区は白川ダムの建設によって、集落の全世帯が移転を余儀なくされたため、今は人が住んでいません。)南方から白川に流れ込む小渓流沿いに、⑩遅谷、⑪広河原、⑫小屋。北境の丘陵から南流する沢沿いに、⑬宇津沢、⑭数馬。