中津川むらづくり協議会は約105世帯全戸が加入する組織で、
「恵まれた自然環境と共生し、さらに住みよい中津川を創造する」
を基本方針に活動しています。
飯豊町中津川地区は日本でも指折りの豪雪地帯です。
この環境を逆手に取り、雪を活用した、真夏の雪まつりの開催、
雪室施設を活用した雪室じゃがいも「雪室あまみ芋」の産地化に取り組んでいるほか、
豊富な地域資源を活用した地域づくりに取り組んでいます。
また、この豊かな地域に、この豊かな地域を一緒に守っていただける
多くの方に移住していただくために、
「いいもんだ中津川移住者相談窓口」を開設しているほか、
移住希望者や移住された方の相談にのることができるよう
「定住化支援員」を配置しています。
そして、中津川地区の魅力を知っていただくために「今の中津川」を発信し続けたいと思います。
中津川むらづくり協議会 会長 渡部 恵介
ホテルフォレストいいでから見た中津川をライブ配信中!
<緊急報告> 【雪祭り情報】
今年2月27日(土)に開催を予定しておりました第41回中津川雪祭りは、新型コロナ感染拡大予防のため、残念ながら中止とさせていただきます。来年は開催できることを願っております。
<重要> 【最新空家情報】
【報告】2015年1月17日 第12回 オーライ!ニッポン大賞受賞 祝賀会 開催(ホテルフォレストいいで)
「中津川むらづくり協議会」が「オーライ・ニッポン大賞」に選ばれました。
2014年11月4日、第12回オーライ!ニッポン大賞表彰式が帝国ホテルで開催され、我らが中津川むらづくり協議会 伊藤和憲 元会長が受賞式に出席してまいりました。「オーライ!ニッポン」とは農水省がバックアップするプロジェクトで、都市と農山漁村のオーライ(往来)の活発化により、日本が健全(all right)になることを表現したものです。
中津川地区は農家民宿を中心に地区全体で教育旅行・企業研修の受入や、地域の特徴的な食を活用した体験ツアーを実施。都市と農村の交流を推進することにより、双方が抱える課題の解決を図っているという点で評価され大賞に選ばれました!
写真家 佐藤秀明氏
<佐藤秀明氏コメント>
僕は中津川の風景をファインダー越しに眺める度に、30年も前に撮影に行った事のあるスイスのローヌ川源流の風景と重なってとても懐かしい思いにとらわれ ます。春のまばゆいばかりに輝く飯豊山と若葉溢れ、桜咲く中津川の風景はむしろローヌの渓谷よりも美しいくらいです。白川の瀬音と鶯や雲雀の鳴き声を聞き
ながら土手に横になって空を眺めている時の気持は、何かしら自分が特権を与えられたような誇らしいような気分になるのは何故でしょうか。中津川は世 界のどことでも肩を並べられる美しさだと思います。
〈山形県中津川 ゆきみ隊〉
中津川のPR員として埼玉県川口市やさいたま市、桶川市の皆様を中心に発足された’’ゆきみ隊’’「中津川に行ってみたい・中津川の雪がみたい・中津川の雪が美しい」をスローガンの元に命名されました。中津川地区のPRだけに留まらず、冬期の除雪ボランティア活動や雪祭りのお手伝いなど幅広い活動をされています。